【最新情報】日産エルグランドの新型はダサい?内装のポイントやいつ発売か調査!

【最新情報】 日産エルグランドの新型はダサい?

日産の新型エルグランドが16年振りにフルモデルチェンジの末、発売されることがわかりました。

エルグランドは、1997年に登場してから高級ミニバンと言われてきた日産のプレミアムミニバンです。

そのため、今回の発表も注目されているのですが、一部では新型エルグランドはダサいと言われています。

いったいどんなところがダサいと言われているのでしょうか?

この記事では、【最新情報】日産エルグランドの新型はダサい?内装のポイントやいつ発売か調査!と題して、日産エルグランドの新型がダサいと言われている理由や内装のポイントなどを詳しくご紹介します。

日産エルグランドの新型はダサい?

結論から言うと、ダサいかどうかは人それぞれ個人の見解なので一概には言えません。

著者としては、公開されたエルグランドはそこまでダサいとは感じませんでした。

全体的に見ても先進的なデザインが目を引き、特徴的なボディーカラーにも惹かれるのです。

しかし、筆者のように評価する声ががある一方で一部では「ダサい」という声があるのも事実です。

ここからは、日産エルグランドの新型について詳しく見ていきましょう。

日産エルグランドの新型のスペック

早速ですが、今回発表された日産エルグランド新型のスペックをご紹介します。

駆動方式「e-4ORCE」
パワーユニット第3世代「e-POWER」(新開発ZR15DDTeエンジン搭載)
先進運転支援「プロパイロット2.0」
サスペンションインテリジェントダイナミックサスペンション

新型エルグランドのスペックは、現行のエルグランドには搭載されていないものばかりです。

特に第三世代e-POWERと言われるパワーユニットが気になります。

また、プロパイロット2.0が搭載されているので自動運転も可能ですね。

日産エルグランドの新型がダサいと言われる理由3選

今回発表された日産エルグランドの新型については「ダサい」という声が多数聞かれています。

車の車種やデザインなどは好き嫌いが分かれるものですが、今回はどういった所がダサいと言われるのでしょうか。

ここでは、その理由を紹介します。

ダサいと言われる理由①:デザイン

新型エルグランドはフロントグリルのデザインが特徴的です。

現行車からサイズを拡大したエクステリアは、威厳とダイナミックなプレゼンスを兼ねそろえ、”威風堂々”とした佇まいを表現されています。

新型のフロントグリルを採用した理由として日産は以下のように発表しています。

日本の伝統工芸である「組子」をモチーフとしているほか、サイドパネルの大きな面構成と緻密なディテールのコントラストは、日本庭園のように広いスペースの”間”と緻密に仕上げられた細部”整”の考え方を取り入れています。

NISSAN MOTOR CORPORATION

細く、シャープになったヘッドライトは近未来的で好印象ですが、大小の□が並んだデザインが集合体恐怖症の人にはキツイなど意見があり賛否両論ありますね。

また、フロントグリルのデザインが細かいので、そのすき間に汚れがたまり洗車に手間がかかりそうなイメージもあります。

ダサいと言われる理由②:内装

日産エルグランドの新型は内装がダサい(安っぽい)と言われています。

内装の特徴として、特別なプライベートラウンジのような空間となっており、現行型よりもアイポイントが高くなったことで、運転席からの視界が広がり、運転時の安心感がありますよ。

また、スピーカーにはBOSE 22スピーカープレミアムサウンドシステムが搭載されていることで、まるで映画館にいるような臨場感あふれる3Dサラウンド再生を楽しめます。

ただ、最新モデルなのに物理的操作ボタンが多く、他車のタッチパネルと比べると古さを感じてしまいますね。

ダサいと言われる理由③:ボディカラー

ボディカラーは、ブラウンのような色を基調とし車体上部とボンネットにかけてが紫という2トーンとなっています。

紫部分はブラックにも見えるような色合いです。

このカラーを採用した理由として日産は以下のように発表していました。

富士の黎明の一瞬を切り取った自然美を表現した「FUJI DAWN -フジドーン-」と、日本で古来より高貴さや格式の高さを象徴する色から着想した「至極 -シゴク-」の2トーンを新色として採用しました。

NISSAN MOTOR CORPORATION

この配色に関しても、独特な色味ということもあり「ダサい」という意見が多く聞かれています。

通常見かける白や黒のボディカラーでの発売となれば、また見方も変わってくるかもしれませんね。

日産エルグランドの新型と他車の比較

日産エルグランドの新型と似たような車種が他のメーカーでも発売していますよね。

ここでは、他社の車としてトヨタのアルファードとホンダのオデッセイを取りあげて、大きさやデザインの比較をしてみます。

まずデザインですが、トヨタのアルファードはグリルからヘッドライトにかけて□が並ぶウロコ顔となっています。

新型エルグランドもアルファードを意識しているのかヘッドライトの下には、大小の□が並んだデザインとなってます。

また、Hondaのオデッセイのデザインは、□のデザインがなく、黒を基調とした重厚感をまとったフロントグリルとなっています。

日産エルグランドと他車のボディサイズの比較は、以下の表のようになります。

新型 エルグランドトヨタ アルファードホンダ オデッセイ
全長4955mm4955mm4860mm
全幅1895mm1850mm1820mm
全高1965mm1935mm1695mm

こうしてみると、全長は3車種ともにそこまで大きな違いはありませんが、全幅と全高に関してはエルグランドの新型が一番大きいことが分かります。

細い道や狭い駐車場では運転技術が必要になりそうですね。

日産エルグランドの新型は2026年夏ごろに発売予定

今回紹介した日産の新型エルグランドは、2026年夏頃に日本国内での発売が予定されています。

これは日産の公式発表となりますので、間違いありません。

しかし、発売まで残り半年ほどあるので、予定通りに発売するかどうかは分かりませんね。

発売日に関する情報は変更があり次第追記します。

日産エルグランドの新型に関する世間の反応

日産エルグランドの新型に関して、SNS上では「カッコイイ」や「これなら売れる」などといった肯定的な意見が多く見られています。

一部では「ダサい」「買わない」など否定的な意見があるのも事実ですが、これは人それぞれの意見であり好みの問題でもありますよね。

発売後に実車を見たり、走行しているところを見ればまた印象が違ってくるかもしれません。

斬新なデザインと独特なボディカラーが目を引くであろう日産エルグランドの新型。

機会があれば乗り心地も体験してみたいですね。

日産エルグランドの新型の発売が今から待ち遠しいです。

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